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バージョン | 1.10 |
対応環境 | Windows 10 |
公式サイト | http://spring-fragrance.mints.ne.jp/aviutl/ |
AviUtl(アビユーティーエル)は、AVIファイルに各種フィルタをかけるWindows向けの無料の動画編集ソフトウェアで、ビデオ編集や映像制作に使用されるオープンソースのツールであり、動画の編集、トリミング、結合、フィルタリング、エフェクトの追加、テキストやイメージの挿入、音声の追加、字幕の作成が可能です。AviUtlは、基本的なビデオ編集機能に加えて、マスク処理やクロマキー処理といった高度な映像効果も提供します。
多くのビデオフォーマットやコーデックに対応しており、AVI、MP4、MKV、WMVなど、一般的なビデオ形式を編集することが可能です。カスタムコーデックのインストールにも対応しており、さまざまなコーデックを使用することができます。豊富なフィルターとエフェクトが使用でき、ビデオの色調補正、ノイズ除去、モザイク処理、エッジ検出など、映像に特殊な効果を加えることができます。編集プロジェクトに必要なフィルターとエフェクトを選択し、独自のビデオスタイルを作成することができます。スクリプトエディタを使用して独自のエフェクトやフィルターを作成し、より高度な編集を行うことも可能です。
※公式サイトまたは安全なダウンロードサイトへの外部リンク

AviUtlのダウンロード方法
以下の公式サイトから最新版のダウンロードが可能です。
ページを少しスクロールすると、ダウンロードの項目がありますので、一覧の上部にある【aviutl110.zip】をダウンロードしましょう。

AviUtlの本体と合わせて、拡張編集プラグインである【exedit92.zip】もあわせてダウンロードしておきましょう。

AviUtlのインストール方法
ダウンロードした【aviutl110.zip】と【exedit92.zip】を解凍します。
解凍した【exedit92】フォルダの中にある全てのファイルを、同様に解凍した【aviutl110】のフォルダの中に移動します。

以上で、AviUtlのインストールは完了です。
入力プラグインの導入方法
AviUtlでは、様々なプラグインを導入する事により機能の拡張が行えます。AviUtlの本体のみでは、最低限のファイル形式しか読み込めません。その為、プラグインの導入が必要不可欠となってきます。
AviUtlの本体のフォルダ内に【Plugins】というフォルダを作成します。

ダウンロードしたプラグインのファイルを、【Plugins】フォルダの中に設置します。
メニューから「ファイル」、「環境設定」、「入力プラグインの優先度の設定」へと進み、設置したプラグインの優先度を一番下に下げます。