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バージョン | 1.6.1 |
対応環境 | Windows 10/11、Mac、Linux |
公式サイト | https://handbrake.fr/ |
Handbrakeは、オープンソースのビデオ変換ソフトウェアです。このソフトウェアは、さまざまなビデオフォーマットやコーデック間の相互変換を行うために使用でき、主にDVDやブルーレイの映像をデジタル形式に変換したり、ビデオファイルの圧縮やエンコードを行ったりするために利用します。使いやすさと高いカスタマイズ性を兼ね備えており、ユーザーは変換するビデオファイルを選択し、出力形式や設定を指定することができます。
出力形式としては、MP4、MKV、AVI、WebMなどの一般的なフォーマットがサポートされています。また、ビデオコーデックやオーディオコーデック、解像度、ビットレート、フレームレートなどの詳細な設定も行えます。高度なビデオ処理機能も備わっています。ビデオのトリミング、クロッピング、回転、スケーリングなどの操作が可能で、字幕やチャプターの追加、オーディオトラックの選択、ビデオフィルタの適用などもサポートされています。Windows、Mac、Linuxなどのさまざまなプラットフォームで利用することができます。さまざまなエンコードオプションを活用することで、ビデオファイルのサイズを縮小したり、圧縮率を調整したりすることができます。これにより、ディスク容量の節約やオンライン共有のためのファイルサイズの最適化が可能となります。オープンソースのプロジェクトとして開発されており、ユーザーコミュニティによって改善や新機能の追加が行われています。
※公式サイトまたは安全なダウンロードサイトへの外部リンク
HandBrakeのダウンロード方法
HandBrakeの最新版は下記の公式サイトにてダウンロードが可能です。
HandBrakeのインストール方法
※Windowsでのインストール方法の説明となります。
ダウンロードしたHandBrake-1.6.1-x86_64-Win_GUI.exe
をダブルクリックしてインストールを開始します。
「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」というユーザーアカウント制御画面が表示される場合ははいをクリックします。
セットアップ画面が表示されるので、そのままNextボタンをクリックします。
ライセンス契約への同意画面が表示されるので、内容を確認の上、Nextボタンをクリックします。
イントール先フォルダの設定画面が表示されるので、設定後、Installボタンをクリックします。
※初期値のままで問題ありません。
インストールが開始されるので、完了までしばらく待ちます。
インストールが完了すると、完了画面が表示されるので、Finishボタンをクリックします。
以上でインストールは完了です。
HandBrakeの日本語化設定方法
※Windowsでのインストール方法の説明となります。
インストール後、HandBrakeが日本語表示されていない場合は以下の方法で設定を変更することで日本語表示に変更が可能です。
HandBrakeを起動して、【Preflelence】をクリックして設定画面を開きます。
【User Interface】の項目にある【Language】からJapanese(日本語(にほんご))を選択します。
HandBrakeを一度終了してから再度起動すると日本語で表示されます。
HandBrakeの基本的な使い方
変換した動画ファイルを❶から選択するか、❷のエリアにドラッグ&ドロップして動画を読み込みます。
❸で変換後の動画の保存先を指定します。
❹【プリセット】欄で変換したい設定値を選びます。
指定がない場合は、そのまま既定値のままで問題ありません。
❺の【動画】タブをクリックして開き、❻の【フレームレート】欄の【Same as source】に変更し、【固定フレームレート】を選択します。
❼をクリックしてエンコードを開始します。