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LibreOffice リブレオフィスオフィスワーク全般に必要な機能が備わったOffice互換ソフト

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  • Windows
  • macOS
  • Linux
バージョン7.5.5(最新版)7.4.7(安定版)
対応環境Windows 10/11, macOS, Linux
作者・提供元The Document Foundation
公式サイトhttps://www.libreoffice.org/

LibreOffice(リブレオフィス)は、文書作成、スプレッドシート、プレゼンテーション、図形描画、データベース管理など、オフィスワーク全般に必要な機能が備わった、The Document Foundationが開発・提供しているオープンソースのオフィススイートソフトウェアです。LibreOfficeには6つの主要なアプリケーションが含まれています。
Writer(ライター)は、ワードプロセッサーアプリケーションであり、文章や文書の作成、編集が可能です。豊富な書式設定やスタイル、テンプレート機能を備えています。Calc(カルク)は、スプレッドシートアプリケーションであり、数値データの計算やグラフ作成ができます。マクロ機能もサポートしており、高度なデータ処理が可能です。Impress(インプレス)は、プレゼンテーションアプリケーションであり、スライドショーの作成・編集が行えます。トランジションやアニメーション、マスタースライド機能などが利用できます。Draw(ドロー)は、図形描画アプリケーションであり、イラストや図面の作成が可能です。ベクターグラフィックスの編集が行えます。Base(ベース)は、データベースアプリケーションであり、データベースの作成・編集・クエリ処理が行えます。Math(マス)は、テキスト文書、スプレッドシート、プレゼンテーション、図形描画で呼び出せ、完璧な書式の数学や科学の数式を挿入が行えます。
LibreOfficeは無料で利用できるため、個人や企業でのオフィス作業に広く利用されており、オープンソースの特性から、開発者コミュニティにより頻繁にアップデートが行われています。

※公式サイトまたは安全なダウンロードサイトへの外部リンク

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目次

LibreOfficeのダウンロード方法

以下の公式サイトから最新版のダウンロードが可能です。

Windows版(64bit版)のダウンロード例

リンク先のダウンロードボタンをクリックします。

LibreOfficeのインストール方法

STEP
インストーラーの起動

ダウンロード完了後、LibreOffice_7.5.5_Win_x86-64.msiをダブルクリックしてインストールを開始します。インストールウィザードの画面が表示されるので、次へボタンをクリックします。

STEP
セットアップの種類選択

セットアップの種類選択画面が表示されるので、そのまま次へボタンをクリックして、セットアップを開始します。

STEP
インストールの実行

インストールの設定に問題がなければ、そのままインストールボタンをクリックします。

「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」というユーザーアカウント制御画面が表示される場合ははいをクリックします。

インストールが開始されるので、完了までしばらく待ちます。

STEP
インストール完了

インストールが完了すると、完了画面が表示されるので、完了ボタンをクリックします。

LibreOfficeの使い方

LibreOfficeには以下の主要なアプリケーションが含まれています。

Writer(ライター)

ワードプロセッサーアプリケーションであり、文章や文書の作成、編集が可能です。豊富な書式設定やスタイル、テンプレート機能を備えています。フォントの適用などもスタイルを使って統一感のあるカスタマイズができ、オートコレクトは入力ミスやスペルミスをその場で修正できます。

Calc(カルク)

スプレッドシートアプリケーションであり、数値データの計算やグラフ作成ができます。マクロ機能もサポートしており、高度なデータ処理が可能です。スタイルを使うと、縦書きや横書き、テンプレートに背景や罫線など、さまざまなセルの書式を簡単に適用できます。表計算ファイルを複数ユーザーが操作して共同作業できます。表計算ファイルを共有すれば、他のユーザーも簡単にデータを追加できます。

Impress(インプレス)

プレゼンテーションアプリケーションであり、スライドショーの作成・編集が行えます。トランジションやアニメーション、マスタースライド機能などが利用できます。フォントワーク ツールでは、テキストから魅力的な2Dまたは3D画像を作成できます。Impress多種多様なオブジェクトやコンポーネントを取り入れた3Dシーンを構築し制御できます。

Draw(ドロー)

図形描画アプリケーションであり、イラストや図面の作成、ベクターグラフィックスの編集が行えます。スマートコネクターによってフローチャート、組織図、ネットワーク図などが、簡単に作れます。正確かつ簡単に再現可能な位置決めのために、コネクターを接続する独自の「接着点」を定義できます。寸法線は自動的に計算され、描いた通りの直線寸法を表示します。

Base(ベース)

データベースアプリケーションであり、データベースの作成・編集・クエリ処理が行えます。データはBaseファイルに保存でき、dBase flat filesをネイティブでサポートしています。新しくデータベースを設計したり、テーブル、クエリ、フォームやレポートを作るユーザーを支援するウィザードを提供しています。

Math(マス)

テキスト文書、スプレッドシート、プレゼンテーション、図形描画で呼び出せ、完璧な書式の数学や科学の数式を挿入が行えます。数式には、分数、指数や指標の条件、積分、数学関数から不等式、連立方程式やマトリックスまで幅広い要素を含められます。

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